自己啓発本 集中力について

イギリスの歴史学者シリル・ノースコート・パーキンソンの法則とは

投稿日:2020年1月14日 更新日:

仕事は、終了するために割り当てられた時間に遡って複雑なものへ膨れ上がっていくと述べています。

人間は、時間が大量にあると思うと、勘違いしてしまい目の前の仕事に対してさまざまな選択肢を考え、試行錯誤を重ねようとします。

さまざまな可能性を試すのは悪いことではありませんが、集中力という観点からデメリットになります。

例えば、六割程度の完成度で提出すればいい仕事だとしても、満点を目指して締め切りに間に合わない。とか

満点を目指す過程で疲れてしまい、結果的にはクオリティが下がってしまいます。

なぜ、そうなってしまうかと言うと、人間は、選択肢が増え、決断する機会が多くなるほど迷い、ウイルパワーを失ってしまうからです!

いろいろとやろうとすると集中できず、結果に結びつかない可能性が高くなります。

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パーキンソンが考えた対応策とは

パーキンソンは、こうした事態を避けるために非常にシンプルな対応策を考えていました。

それは、仕事や勉強の時間を短く区切りことです。すると、できることが自然と絞られてきます。

これは、不自由に感じますが、実は自由なときよりも制限されている状態のほうが高まっていくということでした。

例えば、時間を区切ると、定時に帰ります。というような最終ラインを設けることによって、そこまでに最低限片付けなければならない仕事量と処理にかかる時間を意識し、発想が変わってくるからです。

取り組む仕事が決まり、使える時間が定まると、選択肢が絞られます。

その結果、ウイルパワーの浪費が減り、集中が増すというからくりです。仕事や勉強において、短時間で高い成果を上げることができるのです。

集中力の高まった状態での仕事や勉強は、費やした時間が同じでも、より質の高い成果へとつながると思います。

集中力を高めるには、使える時間をさだめ、選択肢をしぼることです

集中力を高める度に、処理できるスピードを2倍・3倍にアップすることができれば、残っている時間を2分の1や3分の1に圧縮することが可能になるのです。

大切な仕事ほど忙しい人に頼めとよく言われますが、忙しい人ほど集中力を活かすリズムを心得ているからです。

集中して作業することが習慣化されているので、同じ時間でも2倍・3倍の作業量をこなすことができるのです。

つまり、こういう式ができるのです。

仕事力=集中力✕時間

そして、これは、最初からの才能ではなく、努力や習慣化・環境の変化によって、身につけていくことができるのです。

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集中力は、努力や習慣化、環境の変化によって、変わっていくのです。

例えば、働く親は、出産以前に比べて時間の使い方が格段に効率化されてきています。

これは、自然と時間の区切りが生じるからです。

朝は保育園に送り届けまで家事を片付け、夜も残業ができないため仕事を効率化をするしかないからです。

その結果、集中力を活かすリズムが身についていくのです。

一定の時間で仕事や勉強を区切り、中途半端で作業をやめ、一定の休憩の後に再び始める。という集中力は、ノートを開くだけで失われていくのです。

このリズムを実践するうえで重要なのは、短い休憩からいかに速やかに仕事や勉強に戻ることができるかです。

そのために、環境を強制力として活用する方法が有効なのです。

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集中力は、自分が集中しやすく周りを綺麗に保つことです

自分なりに、集中できる環境を作ることも大事なのです。こうした環境ずくりでポイントになるのが、自分を行動しやすくすることです。

具体的には、選択肢やものを減らし、集中力を奪う迷いや決断を減らすことが必要です。

ノートを開っきぱなしで置いておけば、ノートを開くという決断だけでも、ウイルパワーは消費されてしまうからです。

仕事や勉強を始めるには、机やその周りを綺麗にすることで仕事のはかどりかたが格段に違うで実際にやってみてください!!

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