小山薫堂&宇賀なつみTOKYO FMの番組ラジオで 東京会議で番組企画

フリーアナウンサーの宇賀なつみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」。
“緊急! ポスト会議”と題し、2人で新たな番組企画について話し合いました。
「ポスト会議」は、全国に約24,000局ある郵便局と連携しながら新しいムーブメントを作っていく企画コーナーです。
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、不要不急の外出を自粛する生活が続くなか、この日の会議について、
小山は「ラジオを聴いている方も多いでしょうから、ラジオが軸となって“心の拠りどころ”をつくれるようなコーナー、あるいは企画ができたら」と切り出します。
小山は番組スタッフとともに、予め企画を考えたそうで「以前番組にゲスト出演していただいた絵手紙の創始者・小池邦夫さん、イラストレーターの小池アミーゴさんのお2人にご協力いただいて、
誰でも書ける“絵手紙ワークショップ”を動画で配信するのはどうかと。
それをご自宅で観たお父さんお母さん、そしてお子さんが一緒に絵手紙をつくって番組宛に送っていただくのはどうでしょう?」と提案。
宇賀も「『SUNDAY’S POST』は手紙の良さや魅力を伝える番組ですから、家にいる時間が長くなった今だからこそ、“手紙を書いてみよう”ということを提案できたら」と賛同。
これに小山は、「手紙を書くことで、まず心が落ち着きます。
メールでもいいんですけど、やはりペンを持って自分の字を書くことによって、心が穏やかになるのではないかなと思います。
そして、(手紙は)メールやSNSなどでは伝わらない思いや魂が、より入るというか……やっぱり、もらった方が嬉しいですよね」と話します。
宇賀は「いいですね~! 今、学校もお休みになっていますし、絵手紙だとみんなで楽しめそう」と前向きな様子。
とはいえ、まだ2人に相談はしていないそうで、小山は「まずはお2人に(企画の)お願いをしてみます。オーケーをいただいたら、番組スタッフが動画を撮りに行って、すぐに公開をします。
番組Webサイト、もしくは次回の放送で告知できるかもしれません。
とにかく状況が整い次第、公開していきたいと思います」と意欲を示します。
Contents
小山薫堂 嫁

小山薫堂 嫁
あのゆるキャラ「くまモン」を生んだ放送作家の小山薫堂さん。
ラジオのバイトから、企画のプロにまで上り詰めました。
小山薫堂さんは、1964年6月23日生まれ、熊本県出身。
放送業界に初めて足を踏み入れたのは、大学生のころ。
放送作家として有名ですが、その他にも、脚本家・ラジオパーソナリティも
務めています。
文化放送の番組制作のバイトをされたそうです。
その後、長い間に様々な番組に携わりました。
有名なところでは、「ポンキッキーズ」「料理の鉄人」「進ぬ!電波少年」などですね。
又、映画「おくりびと」の脚本でも有名です。
最近では、「ZIP!」にもアドバイザーとして関わっていたそうです。
結婚してお子さんもいるそうです。
ですが、公人という訳ではない為、公表は差し控えている様子です。
小山薫堂 草野満代

小山薫堂 草野満代
小山薫堂さんと付き合っていた噂があるのが元NHKのアナウンサー草野満代さんです!
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小山さんが既婚者だったため、不倫の関係にあったと噂されてるんです!
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草野さんは現在「L4YOU!」という熟年女性向けの番組で司会を務めるベテランアナウンサーですね!
不倫の関係は小山さんが奥さんのもとに帰る形で終焉し、現在も草野さんは独身を貫いているようです!
小山薫堂 下鴨茶寮

小山薫堂 下鴨茶寮
2012年、僕は京都の料亭「下鴨茶寮」の経営を先代から引き継ぎました。
その土地でとれたものを、その土地に伝わる方法で料理する「土産土法」スタイルを守り続
けてこられたそうです。
もし下鴨茶寮のオーナーになれば、京都を舞台にある程度の歴史的背景のある店の日本食をひとつの作品として形づくることができ、世界への扉が開かれるのではないかと考えたのである。
下鴨茶寮は今年、創業162年目を迎える。僕が継いでからはこの3月で丸6年。
結果的にどのような変化が僕に起きたかといえば、まず、京都に自分の拠点ができたことにより「京都の者」として京都をどのようにしていくかという視点でものを考えるようになった。
先日は、映画監督のフランシス・コッポラ氏が娘のソフィアさんを連れて久しぶりに来日するというので、下鴨神社内で食事会をした。
遡ること数年前、ナパバレーに個人ワイナリーを持つコッポラ氏がワインのプロモーションで来日したとき、「日本食と自前のワインをコラボレーションしたい」ということで僕に声がかかったのだ。
僕がただのメディア関係のクリエイターだったら、会ってもらえなかっただろう。
「僕も『おくりびと』という映画でアカデミー賞をとりました」と言ったところで、彼の周りにはそんな人は大勢いる。
だが、彼は映画監督かつワイナリーのオーナーで、僕はクリエイターかつ料亭の主人だったから、会うことができた。
お互いに商い人として現場にも比較的関与しているから、話も弾むし、信頼も生まれる。
いまでは彼の自宅に泊まらせてもらえるような関係になった。
14年には、東京における情報発信拠点「京都館」の館長に就任することになり、京都の人たちとの出会いがさらに増え、京都愛もさらに深くなっていった。
小山薫堂 くまモン

小山薫堂 くまモン
「くまもとサフ゜ライス゛!」というキャンペーンのアドバイザーを務めたのが小山薫堂さん、デザインを手がけたのがデザイナーの水野学さん。
そもそも、キャンペーンのロゴマーク提案時にオマケとしてくっついてきたのがくまモンなんですよ(笑)。
水野さんが「キャンペーンをやるなら一緒にキャラクターも必要なんじゃないか?」と、ご提案いただいたんです。
ゆるキャラを作ればプロモーション活動の中で立体で動くだろうし、そこを配慮した動きやすいデザインになっていたんですね。
とても気に入って、これも一緒にやろう!とくまモンが誕生しました。
くまモンといえば熊本のご当地キャラクターというイメージが広く浸透した今では意外かもしれませんが、くまモンが最初に認知され、その人気に火がついたきっかけの土地は大阪なのだとか。
当初は熊本との関係さえ伏せた上で、くまモンは独立した謎のキャラクターとして活動していました。
小山薫堂 東京会議

小山薫堂 東京会議
「ちょい足し発想」は、2007年に「東京会議」から発信された「東京スマートドライバープロジェクト」にも生かされました。
このプロジェクトは「首都高速の交通事故を減らそう」という枠組みの中、市民独自の発想とコミュニケーション力によってプロジェクトを浸透させていこうというもの。
2015年3月の時点で賛同者数150000人、賛同企業159社、ご当地プロジェクト37団体まで活動の手が広がり、それぞれのアイディアが詰め込まれた全く新しい交通安全運動を展開しています。
小山薫堂がゲストと行う会議の模様がそのまま放送されるBSフジ「東京会議」は、東京だけではなく、日本の楽しみ方を提起するトークバラエティです。
「東京会議」は、豊かで楽しい生活を目指し、衣食住、車、環境などの生活に直結する事柄を取り上げて、検討・企画提案する会議の様子を収録した番組ですが、なんと台本は白紙。
企画は、番組収録中に生検討されているのです。
このスタイルには「枠組みを与えて、それぞれの自由な発想でちょい足ししていく」という、小山薫堂が「くまモンブーム」を成功させた熊本県PRキャンペーンと同様の精神が通っています。
小山薫堂が教授、学科長を務める東北芸術工科大学で人気の講座?

小山薫堂が教授、学科長を務める東北芸術工科大学で人気の講座?
ブランドってなんだろう」をテーマにした授業では、実際にカレーを用意し、イチロー選手の母に登場してもらって「イチロー選手が食べていたカレー」と認識をさせることで、生徒たちに「感情移入が生み出すブランド力」を体感させました。
また、商品企画やイベントプランニングの授業では、企業に勤めている人をゲストに招き、学生が実際に予算を動かしたりブランディングに関わったりして立案した企画を実施。
このような体験を学生にさせる講義や演習は、非常に稀ではないでしょうか。
小山薫堂は、2009年4月に、山形県にある東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科の新設に伴い、教授兼学科長に就任しました。
稀代のヒットメーカーである小山薫堂が月に1日ほど度行う東北芸術工科大学での講義や演習は、「実戦的なプロのビジネスノウハウを学べる」と人気講座に。
小山薫堂は、入学したての生徒に、まず「100枚の名刺」を配り、大学4年間で「人生の分岐点になると感じた人」に出会った時に渡すように指導します。
将来学生が社会に出た時の人脈作りの意味も込められているようですね。
最後に

最後に
小山薫堂さんは、いろいろなオシゴトを通じて、くまモンや東京会議など発想力
がずば抜けていると思います。これからも、いろいろなものを放送作家として
生み出して欲しいものです。