浅田美代子(女優)結婚相手の旦那吉田拓郎馴れ初めから離婚原因や実家が金持ち!?
浅田美代子さんの実家は
東京都港区麻布にある自動車修理工場で、
横浜市綱島にも工場があるのだそうです。
麻布のような一等地で、
東京女学館出身ですから、
浅田美代子さんの実家が
お金持ちであることは間違いないでしょうね。
東京女学館は、森英恵さんが
デザインした制服が有名で、
制服関係だけでも最低60万円、
また小学校から高校の12年間で学費が
2000万円以上もかかるなど、
超お嬢様学校として知られています。
東京女学館は在学中の一切の芸能活動を
禁止しているため、浅田美代子さんは
デビューが決まった時点で
高校を中退しています。
浅田美代子(女優)のプロフィールについて
生年月日 1956年2月15日(65歳)
出身地 東京都港区
身長 157cm
血液型 B型
事務所 テアトル・ド・ポッシュ
浅田さんは、小学生の頃から、
天真爛漫でおてんばな女の子だったそうで、
高校は校則が厳しい
お嬢様学校に入れられるも、
いつも授業をさぼって保健室にいたとか。
また、ご両親が寝た後、
こっそり家を抜け出して、
六本木のディスコに遊びに行くというような、
高校時代を過ごしていたそうです!
高校在学中の1972年夏、
街でスカウトされたそうで、
もともと芸能界に興味はなかったものの、
スカウトの人が熱心に家を訪ねてくるうちに、
芸能界に関心を持つようになったそうです。
ご両親が娘の芸能界入りに大反対だったため、
事務所側が、苦肉の策として、
テレビドラマ「時間ですよ」の、
新人オーディションへの参加を提案し、
これがダメなら、潔く芸能界入りをあきらめる、
という条件で、ようやくご両親を説得したといいます!
オーディションに参加された浅田さんは、
なんと、参加者約25000名の中から
見事選ばれたのでした。
浅田さんは、オーディションの合格を聞いた
その足で、そのまま学校へ向かい、
自ら退学届を提出。
というのも、オーディションの結果が、
翌朝のスポーツ紙に
掲載されることになっていたため、
高校に芸能活動をしていることがばれて、
退学させられる前に、
自ら退学をしたかったのですね。
高視聴率番組だった「時間ですよ」の
第三シリーズに、お手伝いさん役として
出演して大ブレーク。
挿入歌だった『赤い風船』は
50万枚を超える大ヒット曲となりました。
この時、新人だった浅田美代子を可愛がり、
何かと目をかけてきたのが
大御所女優の樹木希林。
今でもお互いのことを「ばあば」
「みよちゅわ~ん」と呼び合う
いい関係だったのを懐かしいですね!
浅田美代子(女優)結婚相手の旦那吉田拓郎馴れ初め
吉田拓郎さんと共演したことがきっかけで、
2人は交際をスタートしたようです。
吉田拓郎さんは元々彼女のファンだったため、
彼の方から積極的にアプローチしたのでしょう。
彼は既婚者で、1歳半の娘さんもいました。
浅田さんと親しかった樹木希林さんが
彼女を心配して、夫の内田裕也さんと共に
吉田さんの元へ乗り込みます。
希林さんは『時間ですよ』で共演以来、
浅田さんを娘のように
かわいがっていたようです。
かわいい後輩が既婚者の男性と
付き合い始めたとすれば、心配するのは当然ですね。
内田さんが吉田さんを問い詰めると、
彼は「真剣に付き合っています」と回答。
結婚を前提に付き合っていることを
確認した内田夫婦は、
納得して帰ったといいます。
1975年、吉田さんはラジオの深夜番組で、
「女房と暮らすのは耐えられない」と発言。
浅田さんとの交際は否定したものの、
妻とは性格が合わなかったとして
離婚を宣言しました。
すると浅田さんの方が、彼との交際を宣言。
以降は順調に交際を続け、
愛を育んでいきました。
結果的に2人は、1977年に結婚します。
夫は31歳、妻は21歳という10歳差の夫婦でした。
浅田美代子(女優)離婚原因は?
浅田さんは、結婚と同時に芸能界も引退。
専業主婦となりましたが
1983年6月に、吉田さんと森下愛子さんの、
深夜デートが週刊誌にスクープされると、
当初、浅田さんは、マスコミの取材に対し、
拓郎は昔から愛子さんのファン。
一緒にお酒が飲めて楽しいんじゃないのかな。
と、カラッと答え、吉田さんの不倫を
否定していたのですが、
同年10月には、それまでの専業主婦の
生活にピリオドを打ち、
テレビドラマで芸能界に復帰。
森下さんのことも主人から聞いていましたから
全然心配していません。その離婚理由ですが、
浅田さんは後に、
お互い「やめようか」って感じになった。
と、性格の不一致を強調。
浮気性はあの人のクセですから直んないんです。
悪いことしてても憎めないんですよねぇ。
と、あっさり言い放ち、
離婚は否定していたのですが、
翌年の1984年8月、ついに、
2人は正式に離婚を発表したのでした。
最後に
浅田美代子は2012年から、
芸能活動をセーブして動物愛護団体
『Free Pets』の活動に参加しています。
幼い頃から犬と寝食を共にしてきた
愛犬家の浅田美代子は、ペットの虐待や放置して
死なせてしまうことに相当心を痛めていたようです。
また、2001年にずっと一緒に暮らしてきた
母親を急性白血病で突然失った浅田美代子は、
立ち直れないほどの悲しみに襲われてしまいます。
そんな悲しみを癒し、生きていく力を
与えてくれたのが愛犬の存在でした。
犬の殺処分から保護する活動
『ONE LOVEプロジェクト』に賛同し、
2014年に東京都庁で記者会見を行い
「2020年の東京五輪までに
犬猫殺処分ゼロを目指す!
日本は人間の福祉だけでなく、
動物の福祉にも先進国でありたい!」と
強い想いで宣言しました。
今やタレントとしてより、
女優としてNHKの朝ドラや映画などに
引っ張りだこの浅田美代子ですが、
演技力を高く評価されている一方で、
かなりの天然キャラの持ち主としても有名です。
刑事として出演したドラマでは、
犯人を捕まえるシーンを撮影した後に
「そういや犯人って誰だっけ?」と
真顔で付き人に尋ねて「それはおかしいでしょう」と
説教されたり、浅田美代子のお母様の葬儀に
駆け付けた明石家さんまが香典を渡そうとすると
「この人はいつもお金で解決しようとするから」と
泣きながら訴えて、あのお笑い怪獣のさんまを
絶句させたなどなど、
その天然エピソードたるや数知れないですね!
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